
静岡競輪のPR隊が10日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。13~16日に開催する「静岡競輪開設72周年記念競輪たちあおい賞争奪戦(GⅢ)」の魅力をアピールした。
S級S班の新山響平(青森)、真杉匠(栃木)、岩本俊介(千葉)を軸に、地元は岡村潤、深谷知広、大石剣士、渡辺雅也ら豪華布陣が覇を競う。
CS解説者の伊藤勝也氏は「深谷にとって移籍後4度目のトライになる。ぜひ初優勝をしてほしい」と愛知から静岡に移籍した強豪の戴冠に期待した。
YouTubeメインMCで競輪予想漫談師の「店長」は「他県から強い選手が来て地元勢に立ち向かうのが記念競輪。松浦悠士選手(広島)はその役割をしっかりこなしてくれる」とコメント。CSアシスタントの半田いまりは「長田龍拳選手と日高裕太選手の先行に期待します」と地元の若手にエールを送った。
ハライチお笑いライブ(15日)、ヤーレンズお笑いライブ(16日)など場内イベントも充実。売り上げ目標は63億円。